★里芋掘り収穫

いよいよ里芋を掘る時期になりました。

親芋・小芋・孫芋🥔
みんなくっついて塊りになってます♪


里芋独特のぬめりはガラクタンという糖質とたんぱく質が結合したもので、血圧を下げ血中のコレステロールを取り除く効果があります。 
また、ぬめりにはムチンも含まれており、体内に入るとグルクロン酸という成分に変わり、胃・腸壁の潰瘍予防・肝臓強化に役立ちます。 食物繊維も豊富なので、便秘改善にも役立ちます。


皮を剥いてしまった里芋は傷みのスピードがさらに速くなるため、3~5分ほど酢水につけてから、かぶるくらいの水をいれた保存容器で冷蔵保存し、2~3日で食べきるようにしましょう。 
また、すぐに調理で使えるように茹でてから保存しておいてもいいですよ。

ぬめりを最小限に抑えるには、買ってきたらすぐに水洗いし、ザルに上げて風通しの良い場所に干しておくこと。
 しっかり乾燥させると、使うときに滑らず、扱いやすくなります。 
洗って乾かした里芋は、日持ちがするのでポリ袋に入れて室温保存できます。 
袋に入れるのは、表面が完全に乾いてからで。

里芋は、寒さと乾燥に弱い野菜。 そのため、キッチンペーパーで包み、常温で保存するのが基本です。
 具体的には温度7~10℃、湿度85~90%なら、2~4カ月保存可能。
5℃以下に長く置くと、低温障害を起こして果肉が変色するので注意してください。 表面が湿ったままキッチンペーパーで包むとカビ臭くなることがあるので注意してください。

【常温保存】
泥付きのままキッチンペーパーで包んで湿度を保ち、風通しが良い場所に置きましょう。
・保存の目安:1カ月ほど

【冷蔵保存】
泥をきれいに洗い落としてから、1日乾かします。その後、キッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存してください。
・保存の目安:1週間ほど

【冷凍保存】
皮をむいて軽く塩でもみ、水洗いします。
水気を拭き取り、冷凍用保存袋に入れて保存。
・保存の目安:1カ月ほど

【豆知識】
里芋は、皮をむいてから塩でぬめりをすり落としてから、米のとぎ汁で下茹ですると、デンプン粒子が優れた吸着力をもつコロイドになり、さといものえぐみ成分を取り除くことができます。

心虹彩 -cocosai- 発酵調味料クリエイター やまもとめぐみ

山々に囲まれた自然の中で、自家栽培をしながら田舎暮らしをしています。季節ごとに得られる"旬の野菜"には体に最も良いエネルギーを与えてくれるんです♪畑で野菜を育てながら、旬の野菜を使って自然の力を活かした"発酵食"など"食の原点"を見直して、昔ながらの食を追求し「自己免疫力を高める」ことがこれからとても大事だと思っています。 自然からの恩恵によって食を頂けてることに感謝   \(*´︶`*)/♡

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